今年で会社勤続20年で長期休暇をいただきました。家族旅行、子供行事など充実した日々の中で、最近耳の調子が悪いので、いつもの耳鼻科に行くかと軽い気持ちで通院しました。25年もつきあってる中耳炎なのである程度の知識と回復のさじ加減はつかんでるつもりで、鼻の吸引と薬をもらうかへたしたら切開するかもしれないなとは思っていました。すると耳鼻科では「大きな耳垢がありますので、とりますね」っていわれ引っ張られると、「痛たたたたた」すると先生は、「今から紹介状書きますから日鐵病院いけますか?」 その足で病院いきCT検査しました。すると「真珠腫性中耳炎ですね。しかも、結構ひどいですね。脳の近くまで壊食が進んでますね。」っていわれました。治療方法は手術しかないといわれ、手術を決心しましたが、先生の予定が3ヶ月以上かかるといわれ、そこで、この長期休暇の間でなんとかお願いし、8月7日に無理に入れてもらい、先日手術しました。 予想通り進行がひどく約6時間かかり、1回の手術では除去のみで、段階手術を選択されました。また来年聴力回復手術予定です。 今回の手術で残りの休暇は入院と自宅療養でなくなりました。 これも前厄の災いかな。。。
1回目の手術は、症状が重かったこともあり、腫瘍部分の除去のみ行いました。約一年間右耳の無音状態を乗り切り、二回目の手術は、音の聴こえの修正手術(耳小骨再生)と再発確認を行いました。 手術は成功で再発も問題なしとのことでした。 右耳の調子も徐々に聞こえるようになり、ひと安心。 その後定期的に検診3ヶ月に1回程度となっていました。 二回目の手術してから一年がたった頃、昔よくなった水が溜まったような感じになり、受診すると案の定、水が溜まっていました。その時は鼓膜切開で水を抜きました。定期検査を受けていましたが、担当先生も三人も代わり、自分の所見がないような「??ですね、定期的に確認していきましょう」と次回は一ヶ月後となりました。その頃から右耳の聴力がおちてなかなか人の会話が聴こえにくくなりました。 定期検査行く度に聴力はおちCT検査することに。結果は肉毛が増幅して、鼓膜内側をふさいているとのこと。炎症が治まれば少しは改善するかもしれないが最悪手術かもしれないけど、様子みてみましょうといわれました。その後も改善の様子はなく聴力はほぼなくなりました。 MRIで確認することに。すると真珠腫再発の可能性大です。と。 どうするか検討してくださいって言う先生は今月いっぱいで転勤ですけど 判断はおまかせします。なんじゃそれっと思いましたが、手術しか治る可能性はないので、手術の覚悟を決めその日初めて受診してもらう先生に手術をお願いし、手術日を決定しました。 |
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